「小顔にしたいけど、私丸顔だし…」と憧れがあるにも関わらず、骨格のせいにして諦めてしまう女性は多いです。
でも実は、ヘアスタイリングを駆使すれば、どんな顔型の人も小顔になれます。
おしゃれさと小顔を同時に手に入れるためにも、ぜひスタイリングの方法を知っておきましょう。
今回は、小顔に見せるためのスタイリングのポイントや、顔型別のヘアスタイリングの方法などご紹介します。
前髪のヘアスタイリングで小顔見せ!

もし小顔を狙いたいなら、前髪のスタイリングは重要です。
前髪がある場合もない場合も、ヘアスタイリングで小顔に見せることは可能なので、ぜひスタイリングの方法をチェックしてください。
①シースルーバングで小顔見せ
抜け感を出せるシースルーバングなら、縦のラインを狭くしてくれるので、特に面長の女性におすすめのヘアスタイリングになります。
またシースルーの前髪は、どんな髪型とも抜群の相性ですので、大人らしさを今日強調したい時に便利です。
②チークバングで小顔見せ
前髪をチークラインでカットするのも、小顔に見せるポイントです。
特に頬の周りの輪郭をぼかしてくれるので、小顔効果が得られます。
丸顔の女性や頬骨が張っている女性は、チークバングも試してみましょう。
③かきあげバングで小顔見せ
前髪がない髪型にする時には、小顔に見せるため、かきあげバングにチャレンジしてみましょう。
前髪がふんわりと立ち上がるので、顔の周りにボリュームを与え、顔を小顔に見せてくれます。
顔型に関わらず、前髪がない髪型にする場合は、かきあげバングがおすすめです。
④斜めバングで小顔見せ
女性らしさを演出できる斜めバングも、小顔効果のある定番の前髪です。
また、前髪と同じようにサイドの髪の毛も斜めに流すようにすると、顔の輪郭を自然とカバーしてくれます。
更に、前髪の幅を狭くすることで、小顔効果もアップします。
ヘアスタイリング術①丸顔の女性向け

丸顔の女性が小顔に見せたいなら、髪の毛が横幅に広がらないようにスタイリングする必要があります。
基本的には、縦のラインを意識したカットが必要です。
トップを高めにして、サイドの髪の毛をあごよりも下にすることで、小顔効果が狙えます。
更に、斜めバングにして、髪の毛全体のボリュームを抑えるのもポイントです。
もし顔の輪郭を隠したいのなら、サイドの髪の毛を頬にかかるようにすれば、小顔効果も高くなります。
シルエットが重い感じにならないように、レイヤーも上手く使いましょう。
ヘアスタイリング術②ベース顔の女性向け

エラが張っているベース顔の女性の場合は、こちらもサイドの広がりを抑えつつ、縦のラインを意識するのがポイントです。
ハチの部分のボリュームを少なくし、下にストンと落ちるようにしてみましょう。
もしエラの部分を隠したいなら、レイヤーを使って軽く柔らかい感じで髪の毛をかけます。
襟足は長めに取り、適度にボリュームを与えるのもポイントです。
ヘアスタイリング術③逆三角顔の女性向け

逆三角形の顔型の女性なら、あごのシャープさを和らげるためにも、全体的に丸みを感じさせるソフトなカットがおすすめです。
トップにボリュームを持たせ、サイドにも少しボリュームを出すなど、全体的に丸みを帯びたシルエットにするのもポイントになります。
前髪は短めにするか、丸いラインにしましょう。
または、前髪を斜めバングにして、サイドの髪の毛をあごよりも少しだけ上にしたら、前上がりにカットするのがおすすめです。
ヘアスタイリング術④面長の女性向け

面長の女性は顔が縦に長いので、縦のラインを強調するのはNGです。
もし面長の女性が小顔に見せたいなら、ショートかミディアムヘアにするのが良いでしょう。
前髪を厚めにおろし、トップを低くしながら、サイドにボリュームを持たせるようにします。
前髪は、眉の下でカットするのもポイントです。
より卵型に近づけたいなら、頂点のボリュームを耳の上の方に持ってきましょう。
この時、襟足を短めに仕上げるのもポイントになります。
髪型選びのポイントとNG例

髪型によっては、顔の大きさが強調されるからと、髪の毛のボリュームをダウンさせる方もいますが、これは実は小顔効果を得られないNG例です。
髪の毛にボリュームが足りないと、ぺったんこにつぶれてしまうので、返って顔の大きさを強調させてしまいます。
もし顔を小顔に見せたいなら、エアリー感の出るふんわりとした形にするのがポイントです。
シルエットをひし形にするのは、小顔の王道ですが、くびれを作るのも良いでしょう。
目の錯覚を利用する方法ですが、どんな顔型の人にも使えるテクニックなので参考にしてください。
ヘアスタイルアレンジをして小顔に見せよう

ヘアスタイルをアレンジすることで、どんな顔型の女性も小顔に見せることができます。
顔型で諦めてしまわないで、ぜひ上記の髪型など試してください。
小顔効果が得られると、コンプレックスも無くせて、毎日のヘアスタイリングが楽しくなります。
顔型別にヘアスタイリングを変えることで、小顔効果を狙うと同時に、コンプレックスも消してしまいましょう。