40代・50代女性必見!若く小顔に見せるメイク術をご紹介!

小顔メイク

40代や50代になると、どうしても顔の肉がたるんできたり、肌の色がくすんだりします。
顔の肉がたるんでくると、顔も大きく見えることがあり、若い頃とは違ったメイクが必要です。

メイクの仕方によっては、7歳も若返ることが可能なので、若く見られたい場合も、小顔にしたい場合もメイク術は重要です。
メイクのポイントを押さえて、若く小顔に見えるようにしてみましょう。

今回は、40代や50代の女性でも、若く小顔に見せるメイク術をご紹介します。

7歳若返るポイントは顔の余白にあり!

年を追うごとに、ほうれい線などお悩みの女性が多いと思いますが、実は年齢と共に顔の余白が広がり、それが顔の大きさの原因になっていることがあります。

若い頃と比べると一目瞭然で、顔の余白が広がることで、40代や50代の女性は顔が大きく見えてしまいます。
つまり、若く見せるためには、顔の余白を埋めるメイクが必要です。

また、顔を若く見せるためには、ファンデーションを均一に顔に塗らないようにするのもポイントです。
顔に立体感が生まれれば、若く見せることも小顔効果も期待できます。

以下に、余白が気になる顔の部分をいくつかご紹介します。

①頬の余白を埋めるには?
年を取ると、頬骨の高さが無くなるため、平たい印象になってしまいます。
そこで、頬骨にチークを入れることで、立体感を出すことが可能です。

②口元の余白を埋めるには?
口元や唇の輪郭がぼけてしまうと、こちらも立体感が失われてしまいます。
特に上唇がポイントになりますので、リップライナーを上手く使ってみましょう。

③フェイスラインの余白を埋めるには?
フェイスラインに余白ができると、顔が四角くなり、それだけでも老けて見えてしまいます。
ベースメイクを駆使し、顔に立体感を出すのがポイントです。

④目元の余白を埋めるには?
目元も眉尻が下がってくると、まぶたが重たく見えて、老けて見えてしまいます。
目力をアップさせるためにも、メイクで余白をしっかりと埋めましょう。

40・50代からの若く見える小顔メイク術3選!

40代・50代にもなると、顔にも皺が出てきたり、ほうれい線が目立つようになったり、シミやくすみが気になったりなどの悩みをお持ちの女性も多いでしょう。
年を取ってからのメイクは、若い頃と同じではダメです。

メイクをする時にも、引き締める部分と緩める部分を意識することで、年齢よりも若く見せることができます。

メイク術①チークは横広に

チークを上手に使えば、血色の良い顔色にすることも、すっきりとした骨格に見せることもできます。
肌にメリハリが生まれ、引き締める感じにすることで、小顔効果を狙います。
ただ、若い頃と同じ感覚でチークを入れてしまうと、顔がやぼったく見えるので注意が必要です。

チークで若く見せるポイントは、まず笑顔を作り、膨らんだ頬骨にふんわりとチークを入れることです。
また面長の女性の場合は、頬を分断する形で、横広にチークを入れることで小顔効果も生まれます。
顔の立体感を出すのにも、チークを入れるのは大きなポイントになります。

メイク術②リップで縁取り

年を取って来ると、皺やシミも気になりますが、それ以上に顔のたるみには注意が必要です。
顔の下半身には、たるみだけでなく、ほうれい線や口角から下に出るマリオネットラインなど、加齢によって起こる様々な悩みがあるからです。

そこで、年齢より若く見せるには、リップライナーを使う方法があります。
リップライナーは、グロスや口紅に比べると、あまり重要視されない傾向がありますが、年を取ってからのリップライナーは大切です。
唇の輪郭に沿ってリップライナーを入れると、唇を立体的に見せることが可能になり、若く見えるのはもちろん、小顔効果も狙えます。

リップライナーを使う際には、以下のポイントをチェックしておきましょう。

①自分の唇の色に合わせること

②質感がマットな感じのものやダークな印象の色味は避けること

③唇に少しオーバー気味(1~2mm)に描くこと

リップライナーを使えば、顔にメリハリが作れますので、ぜひ使ってみてください。

メイク術③ストレートな眉を描く

眉毛を気にする40代や50代の女性も多いでしょう。
実は、眉毛は印象をがらりと変えてしまう、魔法の部位です。
そのため、若く見せるためには、ストレートでかつ緩めに眉を描く必要があります。

若い頃は、太めの眉でもOKですが、年を取ったら、年齢相応の眉毛をメイクしなければなりません。
もしメイクで小顔や若く見せることを念頭に置くなら、眉毛の描き方は、まずパウダーで描いて抜け感を演出します。
その上で、ペンシルで眉尻を締めるのがポイントです。

眉毛のカラーは、髪の毛と瞳の色との中間の色を選べば若く見せることもできます。
眉山をしっかりと作ると古臭い印象を与えてしまうので、ストレートで描くのもポイントになります。

年齢にあったメイクで小顔に若く見せよう!

年齢を追うごとに、肌トラブルも多くなり、また余白が生まれることで顔が大きく見えてしまいます。
そのため、若い頃とは違うことを意識し、年齢にあったメイクをすれば、若く見せることも可能です。

余白を埋めるメイクや眉毛などを意識したメイクをして、年齢よりも若く見られるようにしてください。
メイクを上手く使えば、若く見せることも小顔に見せることもできるでしょう。