小顔メイクのコツをご紹介!ポイントとコスメの使い方は?

小顔メイク

小顔になりたい女性は多いと思いますが、メイクの仕方によっては、整形級に小顔効果が得られることもあります。
立体的に顔を見せることで、顔にメリハリが生まれ、結果小顔効果が期待できます。
目の大きさなどはメイクですぐに解消できますが、顔の大きさがメイクで変わることをご存知の方は少ないです。

メイクのコツを押さえれば、どんな顔型の女性でも、小顔になれます。
今回は、整形級の小顔メイクのコツや、顔型の種類に応じたメイクポイントなどご紹介します。

整形したみたい?小顔メイク「コントゥアリングメイク」とは?

整形したかのように小顔になれるメイク「コントゥアリングメイク」をご存知の方は少ないでしょう。
コントゥアリングメイクでは、ハイライトとシェーディングを使うことで、顔を立体的に見せたり、小顔効果が得られたりと、どんな顔型の女性でも小顔を作ることができます。

海外でも人気の高いメイク方法で、コツさえ押さえれば誰にでもできるメイク術です。

コントゥアリングメイクの基本

コントゥアリングメイクでは、ハイライトとシェーディングを駆使しますが、入れる場所にコツがあります。
ハイライトを入れる場所は「鼻筋」「額の中央」「目の下の頬の高い位置」「鼻の下」で、シェーディングを入れる位置は「額の生え際」「鼻の横」「頬のハイライトの下部分」「あご」「エラの周辺」です。

適切な箇所にハイライトやシェーディングを入れることで、まるで整形したかのように、小顔に変身することができます。

小顔メイクのコツ①面長女性向け

面長の女性の顔が大きく見える原因は、縦の幅が長いことです。
もし、顔の下半身にシェーディングを入れてしまうと、顔の大きさが強調されるだけでなく、見た目にも不自然な仕上がりになってしまいます。

そのため、顔の中央部分にメイクをするのが小顔メイクのコツです。
面長の女性が小顔メイクをするなら、チークは広めに入れましょう。
広くチークを入れることで、顔の余白を埋めることができ、小顔効果が期待できます。

小顔メイクのコツ②エラ張り顔の女性向け

エラが張っている女性は、横長に顔が見えやすいので、シェーディングを入れて、顔の余白を埋める必要があります。
チークを入れるコツは、三角形になるようにすることです。
顔の外側を濃くするイメージで、もみあげから始めて、黒目の外側に向け、三角形にチークを入れるようにしましょう。

また額の髪の毛の生え際にシェーディングを入れ、立体感を演出するのもメイクのコツです。
更に顔の下半身にもシェーディングを入れることで、エラを削ることができ、小顔効果が期待できます。

小顔メイクのコツ③丸顔の女性向け

丸顔の女性は、輪郭が丸いのを隠す必要があるため、サイドの輪郭と頬骨のあたりにシェーディングを入れるのがポイントです。
顔の側面にシェーディングを入れる時には、数字の3を意識し、顔をそぎ落とすようにメイクをすると、小顔効果が得られます。

また丸顔の女性の場合、ハイライトを入れる場所を間違うと、より顔の大きさが強調されてしまいます。
そのため、丸顔の女性がハイライトを入れるなら、入れるか所は「目頭のくぼみ」「鼻筋の付け根のくぼみ」にしてみましょう。
ハイライトとシェーディングを上手に使えば、立体感が生まれ小顔効果もアップします。

コスメを使った小顔メイクのコツ

小顔メイクのコツは、自分にあったコスメを選ぶことです。
どんなコスメをどんな状況で使えば良いのかなど、以下にいくつかご紹介します。

①ファンデーションのコツ
ファンデーションを使って小顔になりたいなら、まず濃い色のファンデーションを顔の気になる部分に塗りましょう。
この時、スポンジなどを使わず手で塗るのがコツです。
濃い色のファンデを塗ったら、その後は、色が薄めのファンデを塗るようにします。
2種類のカラーを使ってファンデーションを塗ることで、顔の輪郭にメリハリが生まれるので、小顔効果が期待できます。

②まゆ毛の描き方のコツ
まゆ毛をメイクで描く時には、少し長めに描くのがコツです。
長めに描くと、顔の余白を埋めることができるので、小顔効果が得られます。
描き方のコツは、口角と目じりをラインで繋ぐことです。
短くまゆ毛を描いてしまうと、逆に顔が大きく見えてしまうので気をつけましょう。

③チークを入れる時のコツ
小顔効果を発揮させたいなら、チークのカラーはピンク系がおすすめです。
オレンジ系などと比較すると、より顔に立体感が生まれます。
チークを入れる位置も大切で、まず鏡に向かって微笑んでみて、頬の一番高い場所にチークを入れるのがコツです。
この時、チークをぼかすようにすると、更に小顔効果が期待できます。

小顔メイクのコツは立体的に見せること!

小顔メイクをいくつかご紹介しましたが、まるで整形したかのように見せることも可能なので、ぜひメイク術として覚えておいてください。
聞き慣れないメイクもあったと思いますが、話題になっているメイク術なので、こちらも覚えておくと良いでしょう。

メイクのコツを押さえれば、どんな顔型の女性でも、小顔に見せることは可能です。
小顔に見せるコツは、立体感を出すことなので、自分の顔型にあったメイクで小顔を目指してみましょう。