小顔になりたいなら?おすすめのマッサージを4選してご紹介!

小顔マッサージ

「エステなどには行く時間もないし、お金ももったいない!セルフマッサージで小顔に鳴れる方法ないの?」と思われる方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
でも実は、セルフマッサージでも小顔にはなれます。

顔のたるみや二重あごがある場合は、大抵リンパの流れが悪いことで起こります。
なので、セルフマッサージでリンパの流れを良くすることで、顔のたるみなどが無くなり、引き締まった小顔効果が期待できます。
ただ、リンパマッサージでは注意点もありますので、間違ったやり方で行うと逆効果になることもありますので気をつけましょう。

今回は、小顔になりたい女性向けにおすすめのマッサージ方法を4選してご紹介します。

リンパマッサージ【基本編】

基本編の小顔マッサージでは、むくみを消したり、フェイスラインをすっきりさせたり、目がぱっちり見えたりなどの効果があります。
準備として、手は清潔に保ち軽く温めておく、オイルかクリームをつけて行うのを忘れないでください。

①両手をあごの先端に置いたら、左右の耳の前に向かって10回さすり上げます。
②両手を口の脇に置いたら、同じように10回さすり上げます。
③人差し指と中指を小鼻の脇に置いたら、頬骨の下を通すようにして、また耳の前に向かって10回さすり上げます。
④今度は指を目頭の上に置き、まぶたを通してこめかみに向かって5回さすります。
⑤両手を額の中央に置き、こめかみに向かって10回さすります。
⑥最後に両手をこめかみの上に置き、耳の前から下を通して、鎖骨に向かって10回さすれば完了です。

リンパマッサージの基本編は、これだけでOKですが、効果が現れるのには個人差があり、早い人なら次の日に、遅い人なら一週間くらいかかることもあります。
即効性がないので、まずは毎日少しずつで良いので続けてください。

リンパマッサージ【あご・エラ編】

顔のあごのたるみや二重あごが気になる人向けのリンパマッサージもあります。
こちらもやり方は簡単なので、ぜひ覚えておきましょう。

①あごの先端の下に、両手の親指の腹をあてるようにして、10回プッシュします。
②親指であごの窪みを押したままで、耳の下まで10回ほどさすりましょう。
③頬骨の下あたりで口が動くあたりに拳をあて、10回ほど外回しをします。
④右手を使い、左の耳の下から鎖骨に向かって10回さすります。
⑤左手でも同じように10回さすれば完了です。

基本編のリンパマッサージと一緒に行うことで、気になる部分のケアも簡単です。
あごのたるみが気になる方は、ぜひ試してみてください。

リンパマッサージ【むくみ編】

顔のむくみが取れれば、それだけ小顔にもなりやすいので、むくみを取るマッサージ方法もぜひ覚えておきましょう。
こちらもやり方は簡単です。

①手をグーに握り、第二関節を使い、耳の下から鎖骨に向かい10回さすりましょう。
②両手をあごの先に置き、左右の耳の下に向けて、10回さすります。
③今度はまた両手をグーにして、第二関節を使い、左右の頬骨の下、こめかみのあたりを押すようにします。
④両手を額の中央に置き、円を描くようにしながら、こめかみをさすれば完了です。

小顔になるマッサージ方法は色々ありますが、特に気になる部分をカバーするなら、部位別のマッサージ方法も覚えておくと便利です。

小顔になれるリンパマッサージの注意点

小顔になれるリンパマッサージですが、気をつけないと逆効果になる注意点などもご紹介します。
「え?これもNGなの?」と思うものもありますので、リンパマッサージの際には気をつけてみましょう。

①長時間はNG
小顔効果を得たいからと長時間マッサージを行うのはNGです。
顔のマッサージの回数の理想は、一日3回、1回3分で十分効果が得られます。
長時間マッサージをすると、顔がこすれてしまい、肌荒れの原因になるので気をつけましょう。

②食後すぐのマッサージはNG
食後なら1時間以内は、マッサージは厳禁です。
なぜなら、マッサージをすることで血行が良くなるのですが、食後すぐだと消化に回すための血液が分散してしまうからです。

消化が悪くなる恐れがありますので、食後は1時間以上経ってからマッサージするのがおすすめです。
同じような理由で、飲酒後のマッサージもNGです。

③体調が悪い時にはやらない
病気の種類にもよりますが、風邪を引いた場合や熱がある場合は、血行が良くなることで症状が進行してしまうのでマッサージはNGです。
ウイルスと必死に戦っている体に負担をかけることで、病状も悪化する危険があるので、体調が悪い時にはマッサージは控えましょう。

④必ずオイルかクリームをつける
どれだけ優しくマッサージしたとしても、マッサージは肌に傷がつく恐れもありますので、オイルかクリームをつけてから行うようにします。

またマッサージの際に滑りやすくなるのはもちろんですが、血行が良くなることで、クリームなどに含まれる成分が肌に浸透しやすくなるメリットもあります。
肌にあったクリームやオイルを使い、できるだけ肌に優しいマッサージをしましょう。

小顔になりたいなら正しいマッサージ法を覚えましょう

小顔になりたいなら、間違ったやり方ではなく正しいマッサージ法を覚える必要があります。
間違ったやり方だと効果が現れないばかりか、肌を傷めてしまうなどのデメリットもありますので気をつけましょう。

顔の気になる部位のマッサージや基本のリンパマッサージ法など、しっかりと覚えて小顔効果を狙ってください。
くれぐれもNGのマッサージ方法を行わないようにすることが大切です。