モデルのような小顔は、多くの女性たちにとっての憧れの的です。
もし、すっきりとした小顔を、セルフでおこなうマッサージで手に入れられるとしたらいかがでしょう。こんなに素敵なことはありませんよね。
そこで今回は、小顔になるためのマッサージをセルフでおこなう方法や大切なポイント、さらには注意点なども詳しく説明します。
マッサージを始める前にすること
セルフマッサージは、素肌におこなうのが基本です。マッサージを始める前にクレンジングをしてメイクを落とし、洗顔を済ませておきます。
メイク落としとマッサージを兼ねるのは、肌に負担がかかるので正しい方法ではありません。まずはきちんと洗顔をし、そのあとでマッサージ中に肌に負担をかけないようにオイルやマッサージ用クリームなどを塗り、指の滑りをよくします。肌の準備が整ったら、次は首回りをほぐすための作業に移ります。
首の周りの筋肉をほぐしておくと、マッサージの効果を最大限に生かすことができるのです。わきの下、鎖骨のくぼみ、首筋、耳の周りの順に指先を使ってもみほぐすように刺激し、リンパの流れをよくしておきましょう。
フェイスラインが気になる
2重あごは小顔の大敵ですよね。2重あごが気になる人のためのマッサージは、あごから耳にかけてのフェイスラインに施します。
左手の手のひらを広げ、人差し指と中指を使ってあごを挟むようなポーズを取ります。そのままやさしくフェイスラインに沿って、左耳の下まで引き上げましょう。
あごのあたりに溜まっている水分や老廃物などを、耳の下にあるリンパの流れに乗せることを意識しながらおこなうのがポイントです。左右それぞれ20回が目安です。
頬のあたりのむくみが気になる
頬のむくみが気になる人には、頬の下に溜まっている水分を流してすっきりとした小顔に見せるマッサージがおすすめです。
両手の指をそれぞれ伸ばし、親指と小指以外の3本を小鼻の横にあてます。そのまま頬骨に沿わせながら指を外側に動かし、こめかみまで移動させましょう。
このマッサージを20回おこなった後、今度は両手を頬骨の外側のフェイスラインにあてます。そこからこめかみに向かってさすり上げましょう。
この動作を10回繰り返します。
まとめ
悩み別に対処!根気よく続けることがコツ
セルフマッサージをおこなうことで気になるパーツの悩みを解消し、すっきりとした小顔を目指すことが可能です。
2重あごによるフェイスラインの崩れや、頬のあたりがむくんで顔が大きく見えてしまうトラブルは、自宅で手軽にできるお手入れで対処しましょう。
セルフのマッサージを習慣化すれば、憧れの小顔を手に入れる夢にも手が届きそうです。