メイクにシューディングを取り入れて小顔と若返りを手に入れる

小顔メイク

いつもと同じメイクをしているのに、なんだか顔がすっきりしないと感じている人は、シューディングを試してみるといいかもしれません。

30代・40代の女性は、だんだんと肌のハリが失われて、顔がたるみがちです。シューディングをすると顔に光と影をつけることができ、それによってメリハリのある表情を生み出します。

小顔効果や若返ってみえるといったメリットもあるのですよ。

たるみが気になるなら頬骨下にシューディング

シューディングを入れる箇所は、人ぞれぞれ異なります。自分の気になる部分にシューディングを入れていくのが効果的ですが、30代・40代のたるみが気になる人は頬骨下にシューディングをいれるのがおすすめです。

若い頃は気にならなくても、30代・40代になると徐々に頬の位置が下がっていきます。頬のたるみは、老け顔をつくる原因です。

加齢により下がってきた頬は、頬骨の下にシューディングで影を作ることで視線を上に持っていくことができます。

シューディングのやり方は難しくありません。肌より少し暗い色のチークをブラシに取って、頰骨の下の部分に色をのせていきます。

小鼻の横辺りからフェイスラインに向かって、ブラシを使って丁寧になじませていきましょう。ブラシを何度も往復させることで、しっかりと色を肌にのせることができますよ。

頬骨の下に影ができ、頬の高い部分を引き立たせ、顔がキュッと引き締まって見える効果があります。

フェイスラインがぼやけているなら尖ったあごを演出

あごがシュッととんがっていると、小顔に見えますよね。しかし加齢でフェイスラインがぼやけてしまうと、あごのラインもスッキリせずに顔が大きく見えてしまいます。

そこで尖ったあごに見えるように、シューディングを入れていきましょう。小鼻の横からのびるほうれい線より下のあご部分に、少し暗めのシューディングカラーをのせます。

あご先に影ができることで、目の錯覚を引き起こし、尖ったあごを演出することができるのです。このとき、あご先に少し明るいハイライトを入れてあげると、より効果的ですよ。

いつまでも同じメイクをしていては、顔年齢と差が出てしまいます。シューディングは簡単なテクニックで、小顔と若返り効果を手に入れることができるのでおすすめです。

まとめ

たるみ解消のシューディングで若返り

30代・40代になると肌がたるみ、顔が大きく見えて老け顔に見えてしまうことがあります。

そこでシューディングを入れて小顔を演出してみましょう。

頬骨の下に少し暗めのシューディングカラーをのせて影を作ります。頬を高く見せる効果があり、若くハリのある顔を演出することができますよ。

フェイスラインのたるみには、あごのシューディングが効果的です。シューディングで影をつけたら、あご先にハイライトをのせれば完成です。