女性にとって顔のむくみは気になるところです。
その対策として、小顔矯正は自宅で簡単にできる方法も少なくありません。難しいテクニックや専門的な知識がなくても手軽に行えるので、苦労せずに習慣化できるでしょう。そして、楽しみながら継続すれば顔をスリムに変えられます。
この記事では、毎日できる小顔矯正を3つ紹介します。
方法1.蒸しタオルをあてて顔のむくみを解消しよう
顔がむくむ大きな原因が、血行の不順です。血の巡りやリンパの流れが悪いと細胞中の余分な水分が留まってしまい肌がむくんでしまいます。
しかも、余分な水分が血液を圧迫するので、どんどん血行が停滞していく悪循環に陥るのです。血行を促進させるには、とにかく肌を温めなくてはいけません。
そこで、小顔矯正には蒸しタオルを用意しましょう。濡らしたタオルを1分ほど蒸し、不快でない程度の熱さになったら首周りに巻きます。そうすると首の血行が改善しリンパが流れ出すので、顔の水分が排出されていきます。
タオルとお湯さえあれば簡単にできる美容法といえます。
方法2.リンパマッサージは正しい手順で行うように

顔にたまってむくみを生み出しているリンパは、マッサージによって流せます。
ただし、リンパマッサージと普通のマッサージを混同しないよう注意しましょう。リンパマッサージの基本は「流れに逆らわないこと」です。リンパの方向を把握していないと、かえってむくみを増幅させかねません。
たとえば、リンパの留まりやすい首は、鎖骨方向へと2本の指で流していきます。二重あご解消では、あごからエラに向かって皮膚を押し上げましょう。
いずれも強くする必要はなく、「気持ちいい」と感じられる力で行うのがポイントです。
方法3.表情筋を引き締める!「あいうえお」エクササイズ

顔の肉がたるみ、下に落ちてくるとフェイスラインが大きく見えてしまいます。顔を引き締めるためには表情筋を鍛えましょう。
「あいうえおエクササイズ」はよく知られている方法です。口を大きく開けてゆっくり、「あ」「い」「う」「え」「お」の形に動かしていきます。実際に声を出す必要はありません。
ただ、しっかりと口の形を意識して表情筋を刺激しましょう。この「あいうえお」を10回繰り返します。
車での移動中や家事の最中などにも簡単にできるエクササイズなので、毎日行うのも苦になりません。なお、エクササイズ終了後に顔が疲れたと感じるなら成功です。
まとめ
小顔矯正は簡単なことから!毎日続けて美しいビジュアルに
たるみやむくみを放置していると、顔が大きく見えてきます。
リンパマッサージや表情筋エクササイズを継続して、小顔矯正を意識しましょう。小顔になるための努力は決してつらいものではありません。
簡単な方法を短時間でいいので毎日続けることが大切です。仕事や家事の隙間時間にできる小顔矯正で、スリムな顔を取り戻しましょう。