スキマ時間で小顔が叶う!自宅でできる小顔矯正のやり方

小顔矯正

顔が大きいと、それだけでなんだかボヤっとした印象になってしまいますよね。でも「小顔矯正って値段も高くて、長続きしないイメージ」なんて思っていませんか。そこで今回は、自宅で誰でも簡単にできる小顔矯正のやり方を紹介します。

使うのはクレンジングオイル(もしくはクレンジングクリーム)と自分の手のみ。お財布にもやさしく、簡単な作業のみでできるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1. まずは3分!リンパマッサージ

自宅で小顔矯正をするにあたって、まずはじめに、顔のリンパマッサージを約3分間行いましょう。

顔や首筋のリンパの流れが滞ると、不要な水分や老廃物が溜まってしまい、顔が大きく見えてしまいます。この後に行う小顔矯正の効果を引き出すためにも、このひと手間がとても大切なんです。

リンパマッサージの具体的な方法については、次の章から紹介します。

2. 目の周りにたまった水分を流しだす

まずは、目の周りにたまった水分をリンパマッサージで流していきましょう。

指の腹を目尻にあて、目の下、目頭、目の上、こめかみ、耳の下へとやさしくマッサージをしていきます。目の周りの皮膚は薄く、刺激に弱いのでクレンジングオイルやクレンジングクリームなどをなじませながらマッサージを行ってくださいね。

目の周りのむくみが取れて、不思議と目力が強くなった感じがしませんか。

3. 頬にたまった水分を流しだす

次は、頬にたまった水分を流していきましょう。

まず両手の手のひらで頬をやさしく包み込むように押し、ゆっくり離します。この動作を3~5回行いましょう。こうすることで頬にたまっていた水分や老廃物が排出され、スッキリとした印象になります。頬がパンパンだと、第一印象が「顔の大きい人」になってしまいかねません。

そうならないためにも、頬のリンパマッサージはじっくり丁寧に行ってください。

4. 「あいうえお体操」は本気でやる!

テレビでも紹介されることの多い「あいうえお体操」ですが、筋肉の動かし方を意識しながら行うことで驚くほど小顔になれるんです。

漫然と行うのではなく、一つ一つの表情筋の動きを感じながら「本気で」やるのがコツですよ。例えば「あ」の時は口を開けすぎず、口角をやや上にあげるように、「い」の時は頬が上がっていることを感じながら、三日月の目になるように意識しましょう。 「あいうえお体操」は、道具も手も使わずにできるので、ちょっとしたスキマ時間に実践してみてくださいね。

ただし、本気でやればやるほど周りの人に怪しまれてしまうので、周りの環境だけは注意してください。

5. むくみに効く!ツボ押しで最後までぬかりなく

最後の仕上げとして、ツボ押しを行いましょう。

目の下にあるくぼんだ部分から指1本分下がったところには「四白」とよばれる小顔に効くツボがあります。顔のむくみを解消してくれるうえ、目の下のクマや顔のシミまで解消してくれる、女性にとっていいことづくしなツボです。

ツボ押しのやり方はとっても簡単で、人差し指でツボをゆっくりと垂直に押し、5秒たったらゆっくりと指を離すだけ。この動作を5~10回ほど繰り返しましょう。

まとめ

小顔は1日にしてならず!スキマ時間を有効に

気になる小顔矯正術はありましたか。

小顔矯正は1日2日で劇的に効果が出るものではありませんが、続けることで確実に効果を実感することができます。ここで紹介した小顔矯正術は、どれも特別な道具は不要で、自宅で簡単に行うことができるものばかり。1回にかかる時間も長くて5分程度です。

生活の中のちょっとしたスキマ時間(テレビのCM中、入浴中など)を見つけて、ぜひやってみてくださいね。継続は力なりです。